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ジグ・ノート

備忘録のような形でつらつらと…

プルースト

 

失われた時を求めて(1)――スワン家のほうへI (岩波文庫)

失われた時を求めて(1)――スワン家のほうへI (岩波文庫)

 

 古本屋で『失われた時を求めて』の(1)と(2)が、各510円で売っていた。年若い友人にメールを送る。

「君さ、以前プルースト読んでるって言ってたよね。読み終えたの?」

「うん、もう10年以上前だけどね」

購入。

ポツリポツリと読み始める。

 

読みながらやはり以前読んだ村上春樹の『1973年のピンボール』(だったと思う)「君がピンボールに向かって虚空にコインをつぎ込んでいる間に、誰かはプルーストのページを繰っているのかも知れない」的な記述があったのを思い出す。

 

でもゴメン、マルセル、僕はまだ君に出会うまでに成熟していないようだ。そこで糸井重里の「義務教育を終えたら、読みたくない本は途中でやめてしまうことだ」的な言葉を思い出し、次の本に向かう。

 

 

星を継ぐもの (創元SF文庫)

星を継ぐもの (創元SF文庫)

 

 

月の洞窟で死後五万年を経た遺体を発見する。…どうしてそんなことを思い付くんだ。思い付いたとして、そこにこれだけの肉付けをすることができるんだ。5月の夜も退屈知らずだ。