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ジグ・ノート

備忘録のような形でつらつらと…

再会&再出発

雑感

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欧州に転居して、そこで働いている友人が、年に二回帰国する。彼の立場からすれば海外出張ということになる。俺の立場からすると帰国だ。

 

彼は帰国すると俺に連絡をくれ、一緒に中華街に行く。昔は、飲みはこの店、餃子はこの店、麺はここで仕上げはこの店とハシゴしたものだが、今は香港路の奥にある小さな店でビールから始めて、空芯菜炒めなどを食べながら、紹興酒を一本空け、満腹になって帰途につく。

 

ちなみに紹興酒を飲む時は、台湾の甘い梅干しとビール用のコップを別に頼んで、そこに紹興酒を注ぎ、香りをつけて飲む。長い間の知識と経験がそうやって呑みを豊かにする。

 

遅く結婚した彼は相好を崩しながら、保育園に行き始めた娘の写真を見せてくれる。経済の話をする時とはぜんぜん違う表情になる。ベルギーに住む彼は娘を週に3日はフランス語の保育園に、2日はオランダ語の保育園に入れているのだと言う。

 

俺は50才を過ぎて時として何か既に晩年の始まりとでもいうような気になることがある。しかし、そうじゃなくて第二のフェーズに入っただけじゃないかと思った。そう、2つ目の局面だから、これまでの方法論は通じない。

 

だがそれは新たな挑戦であって、下り坂というわけではないのだ。よく言われることなのかもしれないが、そう実感した。