ジグ・ノート

備忘録のような形でつらつらと…

旅の記憶9

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訳あって韓国に11泊する出張中だ。日常的な業務をこなす場所はその会社のWi-Fiが飛んでいる。そのアクセスキーは初日に教えてもらい、こうしてブログの更新もこっそりしている。

 

大体夜は9時に業務が終了する。尿酸値が高い俺はそのまま真っ直ぐに用意された宿泊施設に戻る。そしてその宿泊施設はWi-Fiの圏外だ。

 

どの部屋もそうなのだが、宿泊施設の部屋には何もない。いや、ある。机とベッドとタンスと冷蔵庫とバスルーム。それがあって、それしかない。だから、テレビもラジオもインターネットもないのだ。

 

俺は9時に部屋に戻るとその日に起こったことを日誌としてまとめる。これは公的なものではなく、極私的なものだ。1日分を1時間くらいかけて書く。それからシャワーを浴びてこのブログ記事を書く。書き終わると11時だ。ベッドに横になり、iPadに入っている小説を読む。『誰がために鐘は鳴る』はまだ読めない。その前に助走として読もうと読み始めたルイス・サッカーの『Someday, Angelina』が面白くて読んでいる。しかも、時間がかかる。

 

気づくと12時だ。枕元のライトを消して眠りに就く。

 

なんというシンプルな生活か。そしてこのシンプルな生活を決して嫌いではない。

 

わざと自分に「日本食が恋しくなった頃じゃない?」とか「居酒屋で1杯やりたいね」と問いかけてみる。しかし残念ながらたかだか10日ちょっとで懐かしくはならないし、尿酸値が高いのでもともと居酒屋での1杯は我慢している。

 

それよりこの国にあるだろう当たり前に旨いものを食べてみたいし飲んでみたい。例えば、今日コンビニで買ったお茶はトウモロコシの香りがしてとても美味しかった。

 

 

(写真はアイスだけれど)