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ジグ・ノート

備忘録のような形でつらつらと…

海・umi・うみ

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一番古い海の記憶は、千葉の御宿への家族旅行だ。まだオムツを付けていたような頃だ。俺は轟く潮騒に恐怖心から泣き叫び、その後、激しい下痢に見舞われた。長い間、俺にとって海水は下痢に直結するものとして刷り込まれた。

 

だから、高校生になるまで海に近付かなかった。だからなのかどうなのかは、実際の所定かではないのだが…。

 

高校2年だったか、1年だったかで、同級生たちと千葉の白子に行った。煙草を吸い、ビールを飲みに行ったという感じだ。海では、波打ち際で波と戯れた。空気をパンパンに入れたビーチマットにまたがり、乳首が擦り切れるまで波と遊んだ。実は、今、サーフィンをしながら、この日のことを想起することがある。

 

海という名前の女の子がいた。家族でバリ島に旅行に行った時、バリ島にも関わらず、ホテルは山の中で、基本的に高原の避暑地というコンセプトの旅行だったらしい。折角のバリ島なのに…と彼女が母にその真意を尋ねると「『海』は毎日見てるから」と言われたそうだ。

 

イギリスでは海に近付かなかった。でもプールでは泳いだよ。現地のスタッフが楽しそうにビーチボールで遊んでいる所に「入っても良いかな?」って遠慮がちに尋ねてから、クロールで黙々と泳いで出て行った。ものすごいフィットネスマニアと思われたかも知れない。ただシャイなだけだったのに。

 

すごく逡巡したんだ。入ろうかどうしようか。

 

それがどんなに恥ずかしくても、やりたいと思ったことはやっておこうって思うようになったのは、あのプール以来だと思う。

 

マルタ島の海は、塩分が強かったような気がする。毎週海に浸かっている昨今、もう一度、地中海の海に潜ってその塩分濃度の比較をしてみたい。

 

こんな夕日を眺めながら、口ずさむ歌は「ゆぅやけ、うみのぉゆぅやけ♬まぁあっかぁな♪わかれのいろだぁよ」とスパイダースだ。

 

あとは、『前略、おふくろ様』の海ちゃんの話をしようと思っていたけど、また今度。