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ジグ・ノート

備忘録のような形でつらつらと…

高校の同窓会

 

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同窓会といっても、組織的に行われたそれではない。Facebookで同じクラスの仲間、何人かが繋がり、その繋がりの中から近々一献という流れになった。

 

例によって、うっかりすると20年振り、30年振りなんて奴もいる。50代とはそんな年齢なのだ。

 

クラスと言ってもそこに居るのは様々な人間で、そうやって集まろうというからには、それなりに気の合う連中だったのだな。いくら飲んでも酔えない角ハイボールをしこたま腹に入れた後で、寝過ごさないように注意しながらの帰途に考えた。

 

くだらない話、もう何度も繰り返された話がまた繰り返され、それはさながら古典落語のように定番化している。思春期の性の萌芽…「あの時、こいつ『おっぱいって柔らかいんだって思った』とか言ってさぁ」「いやだぁ」「俺もそれ聞いた」「いや、お前はいなかったぞ」「じゃあ、また聞きで聞いたんだ。兎に角、俺もその発言に激しい衝撃を受けた」

 

そうしてまたぞろ、その時の写真をFacebookにアップして共有する。コメントが付く。そのコメントの中のひとつに、「あとどれくらいやりたいことが出来るだろう。最近、そんなことを考えます」そんなものがあった。

 

くだらない馬鹿話を繰り広げながら、その底流に、そんなせつないほどの徒手空拳、両手ぶらり戦法を隠し持ち、展開し始めた俺たちなのだ。

 

そう、50代とはそんな年齢なのだ。