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ジグ・ノート

備忘録のような形でつらつらと…

時計を止めて

雑感 音楽

ジャックスの世界

ジャックスの世界

 

ジャックスの「時計を止めて」は、微妙なニュアンスが漂う恋歌だけれど、今の俺の実感は、ちょっと時計を止めてくれと、ここでちょっと足踏みさせてくれというものだ。

 

でも、どうしたってそれはかなわないのだから、敢えて食い散らかす方向に大暴れしてやろう。筒井康隆の小説にあったようにこの先、時が滝に成って流れ落ちていたとしても構いはしない。進め、進め、どんどん進め。

 

時の始原をどこまでも求めて行って(「時の始まる前がある。その時の始まる前の更に前がある。その…」)俺の眩惑を誘ったのは荘子斉物論編だったか。周りの時が流れても、俺は立ち止まる術を知っている。逆に、周りを無視して俺だけ時を進める術だって心得ている。

 

そう勝手にやる。そんな風に感じる、あちこちであれこれと環境が変わる四月ではある。