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ジグ・ノート

備忘録のような形でつらつらと…

親子酒

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随分と世話になった方が俺を酒に誘ってくれる。思えば自分の足でふらふらよろよろと立ったばかりの頃から、神田のみますや、お茶の水は聖橋のまいまいつぶろ、渋谷のグランドファーザーズなどなどあちこちに飲みに連れて行ってもらったものだ。

 

ポケットの中には500円、極端な時は電車賃を差し引くと5円しかないのに、飲みたいばかりについて行ったりした。でも飲ませてもらった。ポケットからおもむろにショートピースの缶を出して、マッチで火を点けたような昭和の時代の話だ。(ちょっと盛った)

 

そんな世代の方々のご子息ももう成人を過ぎ、俺と一緒に仕事という名の山を登ったりすることもある。山を登れば酒も飲む。親子と共に飲むという機会はないのだけれど、親と飲み、また別な機会に子と飲む。

 

そのうち誰かが俺と飲み、また俺の息子と飲むということがあるのだろう。

 

写真は食い散らかした後の肴。どうしたって話に夢中で写真を撮るなんてことを忘れてしまう。