ジグ・ノート

備忘録のような形でつらつらと…

隔世の感 SNSとかなにやかや

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初めて仕事で海外に行ったのは、ほぼ10年前だ。イギリスに2週間滞在し、その場での様々な様子を写真に撮って日本に送らなければならなかった。

 

俺は決してコンピュータとかインターネットなどに関する知識はあるわけではない。でもその頃から少しずつパソコンをいじり始めていたし、なによりも「だって分からない」という年長の同僚たちの悲鳴に対して、「だったらイチからやってみようよ」と思っていた身としては、なんとか挑戦したいという気持ちでいた。

 

若い人たちは、何の話かと驚かれるかも知れない。「旅行先の海外から日本に添付ファイルで画像を送付する」という話だ。

 

デジカメはある。ラップトップ・コンピュータも持っていく。現地にもコンピュータがある。それを借りることも出来る。しかし、グーグルやヤフーのアカウントもUSBメモリーもなかったのだ。

 

現地のコンピュータを借りて、それで自分のメールサーバが使えるように設定をしようとした。(こんな言い方で良いのかすらおぼつかないのだけど)そうするとどっかのファイヤーウォールに引っかかったり、挙句の果てに自分の会社のメールサーバーはある容量以上の画像ファイルは弾く設定になっていたり…。「あなたのEメールを使わせてもらって良いですか?」なんてことを頼んだりしていた。

 

日本語フォントがインストールされていないコンピュータでは、海外に居て日本のサイトを見ることも出来なかったんだよ。だから、あっちのコンピュータから日本にメールを送る時も、ローマ字で書いたり、いっそこっちのほうが面倒くさくないからって、英語で書いたりしていた。

 

「届かないんだけど…」という日本からの国際電話を何回も受けた。それも夜中の3時とかに。

 

それがいつからだろう、とても簡単に海外とメールも画像もやり取りが出来るようになった。だとすると今苦労していることも簡単に出来るようになるはずだ。それがどんなことであったとしても。