読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ジグ・ノート

備忘録のような形でつらつらと…

年末年始の過ごし方

雑感

f:id:jerryrollsunny:20121216100347j:plain

 

外に出ると、さんざめく殷賑の巷の毒気にアテられる。ここを先途とばかりに金を遣わせようとして、拡声器がもっと大きな音は出ないかとジングル・ベルを歌う。

 

PEANUTSでチャーリー・ブラウンが「こんなに天気の良い日曜日なのだから、それを台無しにしないために家から出ない」と呟くように、蟄居するのが良い。

 

クリスマス、大晦日、元旦…と何か心浮き立つような日々に加えて、俺の生まれたのが年末の忙しい時というプラス・アルファもあって、何か平常心でこの日々を過ごすことが出来ないのだ。

 

これまでに溜め込んだ日本酒と酒の肴を解禁する…そうやってタイムマシンで未来に行くように酔夢の中に年末年始を過ごそうとしたこともある。食事も採らずに酒ばかり呑んでいたら、白い糞が出た。知り合いに話したら、彼は看護師である母親にその旨を伝え、「すぐに医者に行け」との厳命が下った。

 

父親は正月三ヶ日だけは休んだ。逆に言うと、それ以外の日はずっと働いていた自営の職人だったから、その三日間に対する思い入れはとても強かった。力いっぱい休んでいた。朝から酒を飲み、浅草辺りをブラブラした。そんな思い入れが俺の中に残留思念のように残っていたのかも知れない。

 

でも身体を壊しては身も蓋もない。

 

だからその手はもう使わない。落ち着いて年末年始を過ごす。昨今は特に妻の実家に行ったり、自分の実家に行ったり忙しく過ごすので、そうそうブルーになっても居られない。

 

明日が仕事納め。明後日には久しぶりの仲間と会う忘年会的な飲み会がある。それで今年は終わりだ。今年もまんざらじゃなかった。きっと来年もだ。