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ジグ・ノート

備忘録のような形でつらつらと…

12月の雨の日

雑感 音楽

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アラジンに灯油を入れて冬の支度を済ませる。灯油の匂いに郷愁に似たものを感じるのは、俺もやはりどうしようもなく昭和の人間だからなのか。

 

価値観が相対化した時代にあって、確かなものは「時が流れる」ということだけだ。だから、今在る表現は、必ず「懐かしさ」の位相まで身を沈めてから行われる。そう俺に教えてくれたのは、アメリカ留学に行く前の三浦雅士だった。それとも、帰ってきてからすぐだったか。何れにしても、もう30年以上前のことだ。

 

12月になるとはっぴいえんどの『12月の雨の日』という曲を思い出す。

 

♬水の匂いが 眩しい通りに

 雨に憑かれた 人が行き交う

 雨上がりの町に 風がふいにおこる

 流れる人混みを ぼくは見てる ぼくは見てる ♪

 

イントロの最初から懐かしさを孕んだ歌だ。

 


十二月の雨の日