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ジグ・ノート

備忘録のような形でつらつらと…

ひょっとしたら…

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焦って手の平に汗をかくような日々が連続することがある。不安に包まれて右に左に思いが揺れることがある。

 

例えばもうずっと昔の大学入試の頃、これまでやってきたことを考えればなんとかなるんじゃないかという気持ちと、その程度のことは誰でもやっているんじゃないかという気持ちの間で大きく揺らぐ。

 

明日が見えない。自分の過去が評価できない。ちょっとした出来事をきっかけに、日常が綻びを見せて、揺らぐ尾根の道のりが突発的に立ち現れる。

 

でもひょっとしたらその揺らぎこそが生きるってことの本質かもしれない。繰り返しの中で見えなくなっているけれども、もともと「生」というのは寄る辺ないものではなかったか。

 

そうやって考えると青息吐息で登る山道にも余裕が出る。今までが常態でなかっただけだ。これが当たり前なのだ。この山道でこそガッツを試されるし、小休止の時のビールが美味いはずだ。

 

いや、何があるわけではないのだけれど、ムリヤリそんなことを考えてみた。