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ジグ・ノート

備忘録のような形でつらつらと…

一週間で終わらせろ 三代目魚武濱田成夫

 

 

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随分と昔の話だが…その本を手に取ったのは、本当に偶然だった。平積みにされていることの効果というものを信じずにいられない。品川駅の構内にある書店で、平台の角に積まれていた文庫だった。

 

表紙に字だけが書いてあって『駅の名前を全部言えるようなガキにだけは死んでもなりたくない』と読めた。手に取ってみると、その活字にふさわしいぶっとい言葉が沢山並んでいた。

 

 

話は変わるが、明日、久しぶりに英検を受検する。準備を始めたばかりの頃は、単語集をめくっても、一度も目にしたことのないような単語ばかりでクラクラしたものだ。そして、不合格。その後も、正直言ってまともに時間を取って準備するということは出来ていない。でも、ゆっくり、本当にゆっくりではあるが、その単語集に出てくる言葉のひとつひとつが形を持ち始めて来たのを感じる。

 

今回の合格は目指していない。狡い言い訳かもしれないけれど、でも今年度中、つまり3月の第三回には合格するつもりでいる。これは本気だ。その為の橋頭堡として出願した。

 

あとひとつ、英検やTOEICの会場には若い女子が結構いる。

 

それは全くの余談だが、しかし動機の不純さに目を逸らしてはいけないと思い一言付け加える。

 

そんなさなか、本当に久しぶりに濱田成夫の「一週間で終わらせろ」という詩を思い出した。

 

どんな奴でも

最初から強いわけじゃない

ドラゴンクエストやった事あるだろう

あれと同じだよ

最初はスライムにも一発でやられる

次に戦った時もやっぱり勝てない

だけど経験値、体力、攻撃力、すばやさ、防御力

すこしずつでも上がってきてる

そして

一発でたおせるようになる

逃げてちゃだめなんだ

しってるだろう

戦わなきゃ

経験値はつかない体力もアップしない

攻撃力もアップしない

すばやさもアップしない

そのうちスライムなんて戦うのもめんどうくさくなっただろう

一発でたおせるし

それに金にもならねえからな

そして おもうのさ

はじめた頃は勝てなかったのが

信じられないぜ

だって今戦ってる怪物にくらべたら

スライムなんて死ぬほど弱かったじゃねえかってな

しってるだろ

戦っていれば

そのうち魔法だってつかえるようになるんだぜ

しってるだろ

戦っていれば

そのうち魔法だってつかえるようになるんだ

あれとおんなじだぜ

さあ外に出るんだ

ぶったおせ

スライムだぜ

びびって逃げるな

スライムだぜ

オマエが今

びびってるのは

スライムだ

オマエは

弱かねえ

きっと

勝てるさ

今こそ

見せてやれ

やり方は

しってるだろう

あれとおんなじことだよ

一週間で終わらせろ

オマエなら出来るはずだ

オマエは弱くなんかない。