ジグ・ノート

備忘録のような形でつらつらと…

ペントハウス

ヴァーチャル・ヰタ・セクスアリスという記事で、俺が本を読むきっかけになったのは、宇能鴻一郎川上宗薫西村寿行平井和正など父の本棚に押し込められていた小説雑誌に載っている小説がいやらしかったからだと書いた。

 

そして気付いた。

 

そうだ。幼い語彙力と読解力で、エロを頼りに読み進んでいったのではないか。そうしてここまで(どこまでかは知らないが)来たのではなかったか?コンピュータを覚えたての頃だって、いやらしい動画を見るために、様々な技術を習得しなかったか?

 

だとすると、である。この一点突破全面展開的な成長のパターンを、他の技術習得にも応用することが出来るのではないか。

 

そう思って購入したのがこれである。

 

Letters to Penthouse XXIII

Letters to Penthouse XXIII

 

『ペントハウス』は御存知の通り、『プレイボーイ』と並ぶ、娯楽雑誌だ。そこに寄せられた(恐らくは、という体の)体験談集である。目次だけ見ても「ワイルドになる妻たち」「開放的な季節」「三人一緒に」「誰かが見ている」「いつもと別のストローク」などなど、相当アレなアレだ。これを辞書なしで読み進んで行ってやる。

 

いや、けっこう面白い。面白いのは、確かに中学生の本を読み始めた頃は、こうやって分からない単語をアテ勘で探りながら読んで行ったことよなあ(詠嘆)と思い出されたからだ。当時は、その行為そのものも五里霧中の中にあったのだから。であるならば、アドバンテージは、今の俺の方にある。