ジグ・ノート

備忘録のような形でつらつらと…

きっと、うまくいく

映画『きっと、うまくいく』(5/18公開)特別映像【公式】ボリウッド4 - YouTube この映画、傑作だと俺が言うのもおこがましい。インド映画特有のてんこ盛りは言わずもがな。普通だったらこの中のエピソードひとつ二つで1時間30分ぐらいの映画一本にまと…

物欲大魔王

あれも欲しい、これも欲しいという欲求の誘うままに、小金を手にすると右から左に物に変えてきた。CDであったり、本であったりなのだが、その物欲大魔王の効力も大分薄れてきた。 別に今でなくてもいいんじゃね?と語尾上げの声が聞こえてくる。 あるじゃん…

ひとりぼっち

ひとりぼっちになるのがコワいからと、自分の意見を言わないことってあるよね…そんな歌詞が、以前ここに書いた『さよならCOLOR」の中にあった。 でも俺は知っている。実はそれほど独自の意見というのはそうそうないのだ。その場ではオミットされるかも知れな…

夏が終わる

いや、随分前に終わってたろって言われるかもしれないけど、でも改めて宣言しておこう。 夏は終わったよ。アロハはもう着れないよ。 誰かがどこかに書いていたけど、今年もあと100日だ。 それはそうと、久しぶりに単語帳を取り出してみたら、自分の暗記力…

この連休で

昼飯を抜いて午後に突入しなければならないことがあり、また、その午後の仕事の後に気の置けない友人と居酒屋に行ったもんだから、グルングルン飲んでしまい。 その飲んだ場所が俺の住む街から電車で60キロほど離れていて。また乗り換えも普段使う路線とは…

ラーメン食いてぇ!

ラーメン食いてぇ!(上) 作者: 林明輝 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/04/03 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る ラーメン食いてぇ!(下) 作者: 林明輝 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/04/03 メディア: Kindle版 この商品を含…

日本が勝った

想像できることは実現できると常々言ってきた。しかし、ラグビーのワールドカップで日本が南アフリカに勝利するなんて想像できなかった。 だからとっとと眠っていた。おっしゃる通り、歴史は夜作られるのだ。 朝になったら、世界は昨日までと違っていた。お…

ネガティブしりとり

なんだか知らないが、ふと、そんな流れになった。 酒飲み辿り着いたバーの隅で、酔いに紛れた戯言に、しりとりの縛りを『ネガティブなことしか言っちゃいけない。そのかわり「ん」も有り。「ん」はその前の音から始める』と。 「もう…終わりだ」 「だめだ」 …

昭和の…

貼られたレッテルは数多くあるが、ギターを弾いている自分の姿を「まんま、昭和のミュージシャンみたいでしたよ」ってのは、過分な褒め言葉だ。 ミュージシャンになっていたら貰えないお言葉、ありがとう。 これからもその言葉に恥じないよう、たどたどしい…

手書き

『花岡ちゃんの夏休み』という少女漫画を『りぼん』で読んだ。ずっと昔だ。調べると1976年だという。 大昔だ。 その中で、登場人物がタイプライターで小説を打つ場面がある。それを見て海外の作家への憧れを抱いているのは、俺だけじゃないんだなと思っ…

へこたれる…ヘンリー塚本を見る

仕事が思うように進まない時、へこたれる。それは幾つになっても変わらない。そんな時、最近はヘンリー塚本のAVを見る。するとなぜか、明日も頑張ろうと思う。 ヘンリー塚本の何が俺を励ますのか分からない。登場人物が、アンコールとして腰を振りながら踊る…

運動

実体がないものを追い求める。結果、その「追い求める」という運動そのものが実体であったと気づくわけだが、その現象を「青い鳥」現象と名付けるとしよう。別に名付けなくても良いのだが、名付ける。 名付けるに値するためには、その物語がなければならない…

分厚い本

そんなわけで、何日か前から「積読」状態だった『定本 久生十蘭全集』を読み始めている。 「ノンシャラン道中記」から始まる1巻だ。「ノンシャラン道中記」はコン吉とタヌ子とあだ名される二人の日本人(音楽と絵画の留学生だ)がフランスからスイスまで、…

サヨナラCOLOR

サヨナラCOLOR - エンディング - YouTube 不明を恥じるわけだが、この映画のこと、この曲のことを何も知らないままで、生きてきた。 先日友人に教わって、それ以来のヘビーローテションだ。ギターでも弾いた。自分でも歌った。友だちにも歌って聞かせた。聞…

妄想

ずいぶん長いあいだ妄想癖に取り付かれている。 小学校の頃、友だちの家に行って『ハレンチ学園』を読んだ時からだろうか。歯医者の待ち時間に、週刊誌で小島功を読んだ時からだろうか。 地下に秘密基地を作って、いい感じの女の子が通りかかったら、その地…

自由に

「こうじゃなければならない」と思いがちだった。 夕食後に一仕事、それは実際の仕事というよりは、自分を良くするために何かをしなければならないと、そんな感じ。 ランニングをしたり、サーフィンをしたり、英語の勉強をしたり、自重トレーニングしたり。 …

素朴な疑問

あれはないと思う。だから、立ち上がる人々がいて不思議はないと思う。この支持率の低下はむべなるかな。 でも、こうなることは分かっていて、だったらあの投票率はなんだったんだ?

BB…

かまやつひろしが「我が良き友よ」をヒットさせて、角川のワニブックスあたりで新書を出したんだ。 井上陽水とか泉谷しげるとかの交遊録なんかに紛れて、ちょっとした物語も載せられてた。実際のところ誰が書いたのかは分からないけど、黒人の男の子が、ひょ…

スルメのようなグレイトフルデッド

Vol. 31-Dick's Pick 8/4-5 Philadelphia Civic Cente アーティスト: Grateful Dead 出版社/メーカー: Real Gone Music 発売日: 2012/05/22 メディア: CD この商品を含むブログを見る ジェリー・ガルシアのことはこれまでにも言及したことがある。 Jerry Gar…

プルースト

失われた時を求めて(1)――スワン家のほうへI (岩波文庫) 作者: プルースト,吉川一義 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2010/11/17 メディア: 文庫 購入: 6人 クリック: 67回 この商品を含むブログ (24件) を見る 古本屋で『失われた時を求めて』の(1)…

さぼったって

始めるときは始まるもんだ。 サボっていたことに後ろめたさを感じてやめてしまうことはない。 ランニングだってブログだって。

あれこれ

色々とヤバイことが重なって、転びそうになる。昨日は、そんな自分を大事に9時過ぎに眠ってしまった。ずっと昔に読んだ『エロイカより愛を込めて』で、伯爵が「とにかく寝よう」と「寝ればやがて活路が見出だせる」と言って(正確ではない。可愛い彼女に借…

へこたれ

大文字:豊田勇造 - YouTube 仕事というものはそういうものかもしれない。自分が売り込みに行っているものが、売るに値するようなものでないことを薄々感じながら、いや、重々承知しながら話をする。 その自分が感じている矛盾を解消すべく課内でコンセンサ…

夜のお楽しみ

これまで使っていた勉強机は、自動的に息子のものとなり、俺は寝室の隅に埃をかぶっていた机、子どもが小学校の頃に使っていた机の上にMacBookを置いて、画面を覗きこんでいる。 恐ろしいことに、椅子も当時の彼らが使っていたものを使っている。ケツが痛く…

反対向きの電車

昔は…例えば小学校の頃は、どれほどの時間があったのだろう。夏休みなんかは退屈で退屈で仕方がなかったような気がする。半透明に揺蕩う時間、時に淀み、時に淵となる、そんな時の流れ方がいつまで続いたろう。 今どきはそんなわけにもいかないのだろうが、…

『紙の月』を見た

『紙の月』予告編 - YouTube こんなことは、俺のような者が申し上げるのは、笑止千万を承知の上でのことだ。作品の感想を述べるということ、述べてブログに上げるということがどういう意識を俺にもたらすのか感じてみたいのだ。 女子銀行員が金銭を横領し、…

ジョニー

あいつに借りたキャロルのLPは、ジャケットに歌詞が掲載されていて、あいつはレコードを聞きながら大声で歌うため、あちこちに飛び散ったツバのシミが付いていた。 俺の好きなあの子は永ちゃんよりジョニーの声の方が好きだと言っていた。俺は授業中こっそり…

Ingress

季節が変わり、冬の到来を確かに感じられる。スマフォを片手に黙々と歩く。 新しいもの好きの友人が、イングレスがどうのこうのとツイッターで呟き始めた時は、いつものように「何だそれは」と「酔狂なやつだ」と思ったものだ。 そして軽はずみでお調子者の…

とっぽいぞ、俺。

今日は給料日だ。給料日となると、コンビニのATMとかいうものにも触れて、現金を収めたりする。入っている分しか使えないデビッド・カードというやつだ。だから、今日、現金を補充して、しかる後、ネットであれこれと買物をして、引き落としてもらう。 そう…

猫が見ている

横浜のホンキートンクな路地裏、消失点の半ばを横切るようにして、猫がこっちを見ている。 老いの恐怖?笑止千万と猫がうそぶいて、遠ざかる。

明治の人たちの暮らしを見て

明治の人たちの暮らし いきいきとした姿がカラーでよみがえる【画像】 明治の人たちの暮らし いきいきとした姿がカラーでよみがえる【画像】 このサイトを見た正直な感想は、「時とは流れるものなのか」というもの。 いや、もっと正確を期して書くならば、「…

集中するということ

18分集中法: 時間の「質」を高める (ちくま新書) 作者: 菅野仁 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2012/12/05 メディア: 新書 クリック: 5回 この商品を含むブログ (3件) を見る 集中力がない自分を「分散力がある」という形で肯定的に捉えようという糸井重…

ボリウッド

映画『命ある限り』特別映像【公式】ボリウッド4 - YouTube 今更な話題で恐縮だが、インド映画に夢中になってしまった。 そもそもは、友人が某社のインド支店に勤務しており、その彼が折に触れ、自分が見たインド映画の感想をFacebookに書いていた。 最初は…

バッド・チューニング

Dazed and Confused (1993) - Official Trailer ... 原題は『Dazed and Confused』そう、レッドツェッペリンの『幻惑されて』だ。 1976年、アメリカの建国200年を前にして、夏休みに入る中学生と高校生たち。中学生にとっては、高校1年になる。高校…

もの凄く歌う

俺の住んでいるのは郊外の比較的静かな住宅街だ。どれくらい静かかというと、テレビのボリュームは15を越えないではっきりと聞こえる。逆に言うと、20を越えると辺りの気配が気になるくらいだ。 そう表現したら、テレビのボリュームなんて機種によって違…

わざとバスを間違える

行きは開始時間が決められている会合だったから、最短距離で最速の交通手段を使ってその場所に辿り着いた。 たどり着いた場所は、俺が普段利用している路線の駅からは、どこからも遠いトライアングルの中心に位置していた。 すこし背伸びをすれば、海だって…

オンライン英会話 その2

毎日25分、延べにして既に8時間の英会話を続けている。 1日1本の英文ニュース記事を読んで、その内容に関する話をする。とても聞き取り易い英語を話す先生もいれば、癖のある発音の先生もいる。 なによりも、相手が居て話さなければならないとなると、…

オンライン英会話

自分自身の伸長がどのようなものであるのか面映い。もう10年以上経ったというのに、変化も成長の兆しも見当たらない。 勿論、糸井重里の言うところの「カメのスピードのロケット」を目指している俺だから、ここで焦ることはないと自らを戒めはするものの、…

Okinawa sunset.

波待ち富士山

チョコレート・ドーナッツ

『チョコレートドーナツ』予告編 - YouTube 横浜は黄金町にある「ジャック&ベティ」という映画館へ。またぞろ友人に勧められた映画を見にきた。まずは、その映画館そのものに風情があった。風情というか意志のある映画館だった。 シネマ ジャック&ベティ …

小説を書くということ

恐らくはそこに規則というものはないのだ。 「物語」ではなく「小説」なのだとしたら、「視点」の問題とか、プロットの問題とか、簡単に超越してしまうような「自由」があるはずだ。 『谷間のゆり』も小説ならば、『モンテ・クリスト伯』も小説だし、『ペン…

遠慮がちにうそぶく

表現は欠落から生まれる…と思われている。自分の中の足りない部分を補おうと、泥をこねて、その欠落部分に塗りたくる。 壁に開いた穴を、パテで埋めるようにだ。 ひょっとして「持っていて持っていて仕方ない」っていうところから、表現するっていうことがあ…

集中力

時としてある種の知性に憧れる。とてつもない集中力を発揮して、ただひとつのことに夢中になって、他のことを全くおろそかにしてしまうようなもの。 つい先日の5月4日はジャズギターリスト、エミリー・レムラーの命日だった。 Emily Remler plays "Bl…

シンプル・シモン

映画『シンプル・シモン』予告編 - YouTube 多分、放っといたら見なかったろう映画だけど、ひょんな多方面からの紹介を受けて見に行った。 「シンプル・シモン」と言えば、アルプス一万尺のメロディで歌われるマザーグースのタイトルだということを、見終わ…

谷間の百合

谷間の百合 (新潮文庫 (ハ-1-1)) 作者: バルザック,石井晴一 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1973/02/01 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 19回 この商品を含むブログ (11件) を見る 誰のどの本棚を見ても、この『谷間の百合』が並んでいた。 学校の図…

ゴールデンウィーク!

暑い。ビールを飲みたい。でも飲んでしまえば、いつもの味だ。最高のシチュエーションでビールを飲みたい。 昔、糸井重里がラーメンについてだったかプロレスについてだったか、どちらかをどちらかになぞらえて、「プロレスは(あるいはラーメンは)同様に、…

石坂洋次郎が読みたい

若い人 (新潮文庫) 作者: 石坂洋次郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2000/07 メディア: 文庫 クリック: 1回 この商品を含むブログ (1件) を見る 時々狂おしいほどの衝動に囚われて、石坂洋次郎の『石中先生行状記』が読みたくなることがある。バカバカし…

スタバで

スタバでパソコンを開いて仕事をする。インターネットに接続する。試験勉強をする。そんな話を聞いて、最初は全くピンとこなかった。 俺はそもそも、あの店のシステムが良く分からなくて、実はひとりで入ったことがなかった。 友人と一緒に入って、実際に店…

重力の虹

Gravity's Rainbow 作者: Thomas Pynchon 出版社/メーカー: The Penguin Press 発売日: 2012/06/13 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (1件) を見る 国書刊行会で訳出されたピンチョンの『重力の虹』の1巻を買ったのは、(奥付を見ると)1993年…